メタボリックシンドロームの概念

メタボリックシンドロームとは、動脈硬化性疾患のハイリスク状態で
肥満、特に、内臓脂肪の蓄積が基本の病態に存在し、そこに遺伝的素因が加わり、 高血圧糖尿病高脂血症の三大危険因子を複数合わせ持った状態を指します。

メタボリックシンドロームにおける高血圧とは

日本高血圧学会のガイドラインでは、

120/80mmHg未満:至適血圧
120〜129/80〜84mmHg:正常血圧
130〜139/85〜89mmHg:正常高値血圧
140/90mmHg以上:高血圧

としている。

メタボリックシンドロームの基準値としては米国のNECP(National Chlesterol Education Program) では、130/85mmHg以上、WHO(世界保健機関)では、140/90mmHg以上となっているが、 どちらの基準を用いても心疾患発症率は同程度であったため、我が国の基準では 130/85mmHg以上が基準値として用いられている。

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